メキシココーヒーCATEGORY

メキシコでのコーヒー栽培は、
18世紀後半スペイン人がキューバとドミニカ共和国から
コーヒーの苗を持ち込んで始りました。

1990年代初頭、
メキシコで初めてのコーヒー協同組合が生まれ、
コーヒー生産者にとって不可欠な存在となりました。
協同組合は、
仲買人などからの搾取から農民を守り、
従来のコーヒーよりも価値が見込める
有機コーヒーを栽培することを推し進めていきました。
オーガニックコーヒーのほとんどは、
チアパス州とオアハカ州の
小規模農家によって栽培されています。
このふたつの州は先住民が多く住み、
メキシコ国内でももっとも貧しい地域です。
コーヒーはメキシコでの主な外貨獲得品のひとつで、
小規模生産者とその家族の生活は、コーヒーに支えられています。
また、
学校や病院といった社会サービスを提供するなど、
世界でももっとも魅力的な社会運動(フェアトレード)
としての基礎を築いてきました。

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